1999-03-15 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号
これは当初、一作品当たり制作費は七千五百万円を想定してその三分の一の二千五百万で始まったと。これは今も二千五百万のままですね。関係者の皆さんは、せめて一本一億円、こういう引き上げの御要望ですけれども、ぜひ上積みを検討していただきたいと思います。
これは当初、一作品当たり制作費は七千五百万円を想定してその三分の一の二千五百万で始まったと。これは今も二千五百万のままですね。関係者の皆さんは、せめて一本一億円、こういう引き上げの御要望ですけれども、ぜひ上積みを検討していただきたいと思います。
一時間当たり制作費用が一番かかるのは何です。それだけちょっとお伺いしたいんです。
これで見ますと「国盗り物語」、これは四十五分番組が一本当たり制作直接経費ですね、四百三十七万四千円、これは四十八年ですか、「勝海舟」の前ですね。で、その「国盗り物語」が四百三十七万四千円のものが、いま放送している「勝海舟」、同じく四千五分一本当たりが四百六十四万六千円、どのくらい「勝海舟」の制作費がふえているかというと二十七万二千円です、少ないですね。